MPS+真面目な性格
60歳代の男性の患者さん。主訴は腰~左ふともも裏の絞めつけられる様な痛み。
お話を聞いてみると、スポーツジムでレッグ・カール(ふとももの裏を鍛えるトレーニング)を左脚のみで、週4回、2週間続けられたそうです。
触診していくと、案の定左のふとももの裏側に索状硬結を触知、ふともも下部にはジャンプサイン(飛び上がる程痛い場所)も確認しました。
ふとももの裏側を処置後、腰とお尻の筋肉も同時に治療しました。本日3回目の治療後には症状はかなり改善され、ご本人曰く「極限まで頑張って、痛みも極限まで我慢して、我慢出来なくなったら先生の所に飛び込む。これが私の性格です。」と笑ってジムに向かわれました。
このように、MPS(筋・筋膜性疼痛症候群)は過負荷運動、オーバーユース、繰り返しの動作などにより血流が低下し痛みの原因筋が出来上がります。
今回は患者さんの”真面目な性格”も災いしたように思います。
お話を聞いてみると、スポーツジムでレッグ・カール(ふとももの裏を鍛えるトレーニング)を左脚のみで、週4回、2週間続けられたそうです。
触診していくと、案の定左のふとももの裏側に索状硬結を触知、ふともも下部にはジャンプサイン(飛び上がる程痛い場所)も確認しました。
ふとももの裏側を処置後、腰とお尻の筋肉も同時に治療しました。本日3回目の治療後には症状はかなり改善され、ご本人曰く「極限まで頑張って、痛みも極限まで我慢して、我慢出来なくなったら先生の所に飛び込む。これが私の性格です。」と笑ってジムに向かわれました。
このように、MPS(筋・筋膜性疼痛症候群)は過負荷運動、オーバーユース、繰り返しの動作などにより血流が低下し痛みの原因筋が出来上がります。
今回は患者さんの”真面目な性格”も災いしたように思います。
by naguradou
| 2010-10-21 09:00
| 症例